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みちびき(12/29)

精度が3cmとかなんとかニュースが出ていたなぁ。
今、探したら見つからなかったけどさ。


準天頂衛星 初号機「みちびき」


最大の問題は“それが何の役に立つの!?”って事だろう。
アメリカのGPSの補助としてやっと役に立つってシロモノだ。GPSがなくて1機だけでは何の役にも立たない。ただ、その軌道に上げてみたかった。sれだけのシロモノ。
ロケットでもなければ、輸送システムといった体裁のHTVでもない衛星が何故“初号機”なんて付いているのか?
最初は3機打ち上げる予定だったからだ。

位置を測定するには4機必要で、日本では大体GPS衛星が絶えず6~10機見えているようだ。GPS10機+QZS1機で高精度出したからってQZS1機では意味なし。どうやらGPSは原子時計ではなくクォーツを積んでいるみたいなんだが・・・(-_-;) QZSは原子時計搭載(これの入荷待ちで打ち上げが遅れた)しているのでこの影響もあって精度が高かったのだろう。

精度が高くて何の役に立つのか!?

元々、準天頂システムは“通信と放送に測位を複合させたサービス”って事で官民連携のプロジェクトとなり新衛星ビジネス株式会社が設立された。
民間が2006年2月に「事業化して儲かるほどのニーズが見いだせない」って事で手を引いた。翌年新衛星ビジネス㈱は解散。
仕方ないので1機だけ官主導で打ち上げて残り2機は様子を見て民間も手伝うって状況。



高精度が出たところでソレを活用するモノが見つからない。今の御時勢で弐号機・参号機が打ち上げられるとは思わない。(JAXAの打ち上げ計画にも入っていない)QZSの寿命は10年らしいけどそれまでに結論出るのかね?

もし事業仕分けが3年早かったら間違いなく仕分けられている衛星だ。
JAXA内部でもかなり前からそんな話出ていたようだ。




ツイッターで見かけた(たぶん某衛星本作者)
『サークル位置測定機能付きコミケカタログ』
ってのが一番需要ありそうな・・・・

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