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ツール・ド・のと2日目

朝5時に起床!
民宿で同部屋の人と話しながら今日の準備。

今日は3日間で一番長い164kmだ。なのでスタートは30分早い8時だ。
預けていた自転車を引き取り、空気を入れて北國新聞読みながらソイジョイを食う。典型的なのと参加者だw

ミーティングも終了しスタート地点に移動を開始する。
・・・あっ閣下、今日も宜しくお願いします。


オレがツール・ド・のとに興味を抱いたのはzeekさんのHPでのレポートを読んだからだ。その記述内容と1日目の走行中に見かけた人で一致する人がいたのでゴール後に声をかけてみた。
「あの、すいません。ひょっとして閣下ですか?」
『何のことですか?私はそんな人じゃありませんよ。でもあなたがそうだと思うならそうでしょうし違うと思えば別人です』
・・・ビンゴだw
(旅と鉄道 2007年11月号参照w)

スタート直後はしばらく一緒に走る。
書いてあったのでわかっていたけど一緒に走っていると安心できる人だ。後ろから車が来たり、信号が赤になったりすると大きな声で回りに声がけをしてくれるので安全に走行できる。
オレはいつも一人で走っているのでこういう時の集団でのマナーってのがわかっていない。なるほど、こういう風にすればいいのか。勉強になる。

「うるせー、バカ!」
・・・・なんだあのバカは!?車道左端を自転車が1列で渋滞待ちしている中、歩道(一応、自転車走行可の表示はあるが大会なので指示があるとき以外は車道厳守)を走行して前方に走り去っていった。
マナー悪いヤツだなぁ。


徐々にばらけてきた頃に千枚田に到着。これが有名な能登の棚田か。
記念写真を撮っている人も結構いる。折角なのでオレもここで撮影休憩。まだ10kmも走っていないんだけどね(^_^;)

塩田の横も通っていき、塩でも買いたい気分だけど、どこで売っているのかもよくわからんし時間がおしい。急げ!
急な坂を登り終えたところで最初のチェックポイント。あぁ坂が辛かった。


次のチェックポイントまでは約20km、1時間ほどか。ここで能登半島の先端を通ることになる。先端にまで来ていることに気付いたのは、わき道があって矢印で“ランプの宿”って書いてあったからだ。そうかここが最近悪いウワサしか流れていない宿か。

あぁ腹が減ってきたぞ!
なんとか休憩ポイントに着くもココはドリンクとバナナのみ。さっきみたいにパンがある方がありがたいorz


ここから出発してしばらくすると閣下とその友人のリカンベント軍団wに遭遇。リカを先頭にした列車に引いてもらうことにする。
「すいません。列車に入れてください」
『いいですよ。無賃乗車は3倍の料金を頂きます。もっとも運賃は無料です』
さすが本職w

25km/hの速度で巡航。あぁ、オレには丁度いい速度だ。切り離されないようにくっついていく。
・・・・気付いたら長大な列車になっていたw
『なんでリカンベントが引いている列車がこんなに長いんだ!』
『BD-1速ぇ。千切れねぇ』
千切られてたまりますかw 一人だとこんな速度で持たないってw

いつの間にか旧・蛸島駅を越して旧・珠洲駅前を通っていた。丁度お祭りの時期らしく、あちこちに山車が出ている。走りながら写真を撮る技術はないので見てるだけ~♪
とある山車の巡航にぶち当たったんだけど向こうの方々も声援がてらに紙ふぶきをかけてくれた。ありがと~~がんばるよ♪

次のポイント直前の坂で列車が自然消滅。それぞれのペースで昼食ポイントに向かう。


昼食の弁当受け取りにすごい行列が出来ていたので先にトイレに行く。
どうやらポテトを載せるのに時間がかかっていた模様。
さっさと食って次に向かおう。ここからが激坂ポイントだ。


一人で走っていてもそれほど速度がでない。さっきまで列車を組んでいて爽快だっただけに雲泥の違いだ。
とあるグループを見かけて再び無賃乗車w

・・・でも立ケ谷内峠で千切られるorz
なんとか峠を越えて、次は2日目最大の難関と言われる桜峠だ!
幸いにも峠に入る前にコンビニを見つけたので緊急補給。あぁアイスクリームがおいしい♪
行くぞ!桜峠!!



思ったよりラクだった。
ここは緩やかな坂が延々と続いているので軽いギアでちんたらと走っていればなんとか辿り着けた。
ここの最大の目的はブルーベリーソフト!
おいしいらしい。行列が出来るらしいが幸いにも列が出来ていなくてすぐに購入できた。おいしい♪


坂を猛スピードで降りて行き(今までの最高速度59.5km/hが出た)穴水チェックポイントに向かう。

おぉコレが伝説の補給食“ふっくら”か。おいしく頂く。
ここのスタッフの掛け声がおもしろかった。さっさとゴールに向かうようにアナウンスしているんだけど、あちこちの人に声をかけながらで一人漫才状態。もし補給食がバナナだったらたたき売りをしていたと思う。


この後、再び適当な速度の列車に無賃乗車。すごく速い列車は多いけれど自分の速度にあった列車は少ない。
遥か遠方に高い塔が見え先端が点灯している。ひょっとしてアレが“ツインブリッジのと”か!? 
あんな処まで行くのか・・・・と思ったけどサイコン見ていれば残り距離の想定もつく。あと10km程だな。

結構速い列車だったので中島出走制限ポイントの“すしべん”も通過!
列車前方はツインブリッジ手前で休憩に入ったけどオレはそのまま走行!
橋の上は風がきつくて体力が削れるだろうから渡ってから休憩しよう。
能登島は高低表が間違っていると云われるくらいの坂があるらしいから。


休憩して正解だった。
勾配がキツイワケではないし長いワケでもない。ただ何度も上り下りが続くだけ(ーー;)


ヘロヘロになりながら走ってきたけど能登島大橋からの道との合流ポイントで全開疾走開始!!
あと7km程だ!山間部から町に近づくので坂もマシになる筈だ。
残り時間を計算して到着制限時間30分前の18時を目標に加速する!

ここからはほとんど一人でスプリンターごっこ。
走れる限り走ってなんとか18時にゴール!!



後ろから声をかけられる。
『ありがとうございました!!』
「・・・・は!?」
『ゴールまでずっと引っ張ってもらっていました』
「そうなんですか。全然気付いていませんでしたw」
握手をしてお互いの健闘を称える。

『明日も引っ張ってください』
「それはカンベンしてくださいw」

164.3kmをなんとか走りきれた。
明日は最終日で119kmだ。コレで完走できる自信がでてきたぞ。

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コメント

あの。。。引っ張っていただいた張本人です。。。
あの時は助かりました~
また来年も引っ張ってください~

一緒に走っていたリカンベント乗りを通じてZeek閣下を知りました。なんだか世の中狭いっすねhappy01

投稿: Shizuoka | 2008年9月23日 (火) 22時24分

世の中が狭いってのは実感できます(閣下の周りに700C以外が集まるのかもしれないw)
10年以上前に廃刊した雑誌の仲間が未だに集まっていたりする世の中ですから(ーー;)

三日目はオレより1時間以上前にゴールに着かれたようですね。さすがです。
そんなワケでオレは貧脚ですよ。

投稿: らあず | 2008年9月23日 (火) 23時17分

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