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惑星

「惑わす星」と書いて惑星と読む。

宇宙が地球を中心に動いていると考えられていた頃、天空の星々が一様に動いている中、変な軌道を描く星がありました。
結局は地球と同じように太陽の周りを回っている星だって事がわかりました。

ただ惑星には定義が存在しないんです。
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星
この中で冥王星だけが特殊な軌道を描いています。
軌道が楕円形で1979~1999年の間は冥王星は海王星より太陽に近い軌道にいました。しかも軌道傾斜角は17度とやけに傾いている。(他の惑星は5度未満)

最近は冥王星とも遜色ないほどの大きさの小惑星も見つかってきているので“どこまでが小惑星で、どこからが惑星か?”ってのが問題になってきました。
さすがに冥王星よりデカイ小惑星が見つかるとなぁ。
今では冥王星はエッジワース=カイパー・ベルト天体(EKBO)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%9D%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E5%A4%A9%E4%BD%93
の一種と扱われています。

プラハで国際天文学連合(IAU)の総会が開かれていまして今回最大の議題が『惑星の定義』なんです。
この間までは『冥王星が惑星の地位から落ちるかどうか?』論点でした。
もっともアメリカ人が唯一見つけた惑星を小惑星に降格するわけがない!とも言われていますw

それが今日、「太陽(恒星)を周回する自己重力で球形の天体」なんて案が出てきてセレス(火星・土星間で最大の小惑星)カロン(冥王星の衛星、実際は冥王星と二重惑星)2003UB313(現在観測上、最大のEKBO)が惑星になりそうです。
でもこの定義だとEKBOだかなんだか分類不能の謎の天体・セドナhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%89%E3%83%8A_%28%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F%29
までが惑星に入る。

球形のトロヤ群http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A4%E7%BE%A4が発見されたら、また大騒ぎだな。

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